インプラント治療
「歯を削るブリッジはイヤ」「入れ歯は入れたくない」
そんな方におすすめしたい治療が、インプラントです。
何でも噛める歯を取り戻したい方へ
インプラント治療とは、あごの骨にインプラント体(人工歯根)を埋入し、その上から人工歯を被せる治療方法です。
自然な歯並びと噛み合わせを取り戻し、失われた歯の機能が回復できます。
失われた歯を補う治療には、インプラント・入れ歯・ブリッジの3種類があります。
長所と短所はそれぞれありますが、その中でも特に注目されているのがインプラントです。
「第2の永久歯」とも呼ばれ、最近では第一選択として検討する方も増えています。
インプラントのメリット・デメリット
限りなく自然の歯に近い噛み心地と、天然歯と遜色のない美しさ。
硬い物でも噛めるようになり、気持ちや表情まで若返ります。
特にお口元は心理面にも影響するため、慎重に治療方法を選択しなければなりません。
一方、インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
メリットとデメリットをよく理解した上で、ご自身に合った治療法を選択しましょう。
インプラント治療は、
世界中で支持されている治療法です
当院では、失われた歯の機能を回復するために、インプラント治療を行っています。
スウェーデンで生まれたこの治療は、既に30年以上の治療実績があり、失った歯と歯根の両方を回復する優れた治療として、世界各国で支持されてきました。
インプラント治療では、あごの骨の中に、チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋入し、その上から人工歯を被せて固定します。
天然歯と変わりない噛み心地と、自然の歯と遜色のない美しさを取り戻すことができます。
インプラントの治療の流れ
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STEP 1
- 審査と治療計画
- 事前検査を行い、インプラント治療が可能かどうかを審査します。その結果を基に治療計画を立てます。
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STEP 2
- フィクスチャー
埋入の手術 - 歯が抜けた部位のあごの骨の中に、インプラント体(人工歯根)の移植手術を行います。局所麻酔による手術ですので、痛みもなく安心してお受けください。
- フィクスチャー
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STEP 3
- 治癒期間
- 手術後、骨とインプラント体が結合されるまでに3~6ヶ月かかります。なお、必要に応じて、この期間に仮歯を入れることもあります。
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STEP 4
- アパットメントの
連結 - 人工歯の支台となるアパッチメントをインプラント体に接続します。なお、このとき、簡単な手術を行う場合もあります。
- アパットメントの
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STEP 5
- 人工歯の装着
- お口の中全体の型採りをし、人工歯を作ります。その後、アパットメントの上に人工歯を装着して治療が完了します。
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STEP 6
- メンテナンス
- インプラントを長く使い続けるためには。お手入れが欠かせません。毎日の正しい歯磨きを心がけ、半年に一度の定期的なメンテナンスを受けて、安定した状態を保ちましょう。
入れ歯
当院では、患者様のご要望に合わせた、丈夫で長持ちする入れ歯をご提供しています。
お口の状態に合わせて作りますので、精度が高く、ぴったりフィットする安定感があり、装着時の痛みやズレがほとんどありません。
患者様に合った快適な入れ歯をご提供いたします
入れ歯には一般的に二種類あります。
一つは、保健が適用できるもので、もう一つがノンクラスプデンチャーを始めとする、自費でお作りするものです。
これらは使用する素材・構造などにより、耐久性や特徴が異なります。
初めてお作りするときは、高価な入れ歯を作ることよりも、入れ歯に慣れることの方が先決です。
当院では、入れ歯の感覚に慣れていただくために、保険でお作りする入れ歯をおすすめします。
さらに、安定感や装着感を重視される方には、自費でお作りする入れ歯をご提案いたします。
その中でも金属床は、優れた安定性・耐久性・装着感があり、長期に渡り快適な状態でお使いいただけます。